現在の酒寄院長の祖父の時代に開院し、3世代にわたり地域に根差して診療しています。どなたでも気兼ねなく通えるアットホームな雰囲気つくりを意識しており、古くからご利用くださっているシニア世代中心に、何世代にもわたって家族ぐるみで通ってくださる方も大勢いらっしゃいます。

酒寄院長は杏林大学医学部では胸部外科を専門に学び、卒業後は付属病院の心臓血管外科で研鑽を積みました。その後、父の具合が悪くなり、酒寄医院を継ぐことになったため、呼吸器疾患などを診る第一内科に転局。外科と内科両方の経験を生かして的確な診断を行っています。 2021年からは神経内科もスタートし、認知症、パーキンソン病や多系統萎縮症など難治性の疾患の患者様のケアも行っています。開業医である以上、難病でも、お子さん～お年寄りも問わず、ワンストップで診られる医院になることを目標としています。 また、住み慣れた地で必要な治療を完結させる「地域完結型」の医療を実現するため、積極的に近隣のクリニック、訪問看護ステーション、介護サービス等と連携を取り、安心できる医療・看護を提供しています。