2023/8/16更新
訪問看護未経験OK👍訪問件数に応じて手当として還元💡高収入を目指すことも◎
訪問看護ステーションmusubi大正
勤務地
大阪府大阪市大正区三軒家東一丁目19-14 太陽生命大阪西ビル1F
アクセス
JR環状線大正駅から徒歩2分
給与
年収443万 ~
勤務形態
常勤 夜勤なし/オンコールあり
休日
原則土日休
求人概要
大阪市大正区に事業所があり、訪問診療クリニックが併設されている訪問看護ステーションです🏠労務監査優良企業に認定💡ストレスフリーカンパニー2023受賞💡働きやすさ◎訪問看護で高年収を目指すことも可能◎ 🚃大阪メトロ長堀鶴見緑地線「大正駅」から徒歩1分/大阪環状線「大正駅」から徒歩2分
求人情報
- 業務内容
- -全身状態の観察、管理 -内服管理 -保清援助 -経管栄養 -排便コントロール -点滴 -ターミナルケア -報告書作成 など
- 雇用形態
- 正社員 常勤
- 給与・手当
- 年収:4,431,024円~(4回/月オンコール手当含む) 月給:320,000円~ ∟基本給:279,390円 ∟固定残業手当:40,610円(20h分) ※20h超過する場合は、別途支給 ※給与は経験や能力により決定 ▽別途支給 -オンコール手当:3,000円/回 -出動手当:5,100円/回(出勤時以外に出動した場合) -看取り手当:8,000円/回(出勤時以外に出動した場合) -訪問件数に応じて毎月手当あり ∟80件以上の訪問に対して2,500円/件 ※平均訪問件数4-5件/日・70-95件/月 ▽モデル年収例 ■入社1年目 -年収5,290,560円(月収401,300円+賞与) ∟訪問90件/月・オンコール7回/月・出動3回/月の場合 ■入社2年目 -年収5,759,456円(月収436,300円+賞与) ∟ケアマイスター手当15,000円・副管理者手当20,000円・訪問90件/月・オンコール7回/月・出動3回/月の場合
- 昇給・賞与
- -昇給:年2回(4・10月)※毎回ベースアップあり -賞与:年2回(7・12月)
- 試用期間
- 3ヶ月(待遇に変更なし)
- 勤務時間
- 8:30-17:30(休憩60分) -夜勤なし -オンコールあり(5-7回程度/月) -時間外労働ほぼなし
- 保険
- 社会保険完備
- 通勤
- 自転車・バイク通勤OK
- 休日休暇
- -シフト制 - 月9日休(原則土日休み) - 年間休日114日 - 夏季休暇3日 -冬季休暇4日 -有給休暇 -産前産後休暇 -育児休暇 -介護休暇 -子の看護休暇 など
- 福利厚生
- -健康診断 -特別休暇制度 -昇給・賞与の評価制度 -社内運動クラブ制度 -研修参加費補助 -慶弔見舞金 -退職金制度(勤続5年以上) -再雇用制度(65歳まで) -禁煙外来における費用負担制度 -社外相談窓口あり -企業型確定拠出年金制度
教育・育成環境
特長
患者さん
結新会ホームケア鈴木クリニック(訪問診療)と併設されていることもあり、比較的医療依存度の方が多いのが特徴です。(医療保険6-7割程度)
医療
診療看護師(NP)、がん看護専門看護師、公認心理師、その他認定看護師等、専門的な知識を持つ有資格が多数在籍💡 大正区、西区、浪速区、港区を中心に、電動自転車や原付で1日4‐5件訪問していただきます🚲
写真
スタッフ
musubi Group 在宅医療事業本部 マネジャー 兼 訪問看護ステーションmusubi大正 管理者 中澤 健二 (資格・所属) がん看護専門看護師/診療看護師(NP)プライマリ・ケア/看護師特定行為研修指導者講習会修了/看護師の特定行為に係る指導者リーダー養成研修会修了/公認心理士/日本緩和医療学会、日本臨床腫瘍学会、北関東医学会/日本NP学会、日本看護科学学会、日本研究学会/日本がん看護学会、日本専門看護師協議会 など ■訪問看護をやろうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか? 振り返って考えてみると、在宅医療に興味を持ち始めたのは10年ほど前、がん看護CNSの資格取得が大きく影響している様に思います。がん看護CNSとして関わった一人の患者さんA氏とのやり取りを今でも鮮明に覚えています。資格取得当初の環境は、県のがん診療指定病院に身を置き、急性期の患者さんに主に関わり仕事をしていました。仕事内容は、緩和ケアチームに属し院内を横断的に活動しながら、「がん相談外来」という看護外来を開設し、週3日の外来を行い、空いた時間に外来化学療法室で働くというハードスケジュールをこなしていました。「がん相談外来」では、がん患者さん・家族に対し、がん告知後のカウンセリングやがん薬物療法における副作用マネジメント、終末期患者さん・家族に対し療養指導や精神的ケア等を行っていました。 冒頭で上げたA氏は、身寄りのない50代男性で大腸癌と診断され、告知場面から立ち合い、手術療法、がん薬物療法を行いながら癌の再発・転移という過程を辿り、終末期は一般病棟で過ごし亡くなられました。私はその一連のプロセスにおいて関わっており、A氏とはよく冗談を言い合いながら他愛もない話をする間柄でした。その中でA氏が言っていたのが、「自宅で死ねれば本望だな。でも、独りだし難しいかな。どうせなら中澤さんに看取ってもらいたい。緩和ケア病棟も考えたけど、知っている看護師さんも多いし、最期の時はここでよろしく頼みます。」と緩和ケア病棟は選択されず、最期は外科病棟で私が看取りました。私が在宅医療に興味を持ったのは、この様な身寄りのない患者さんや、家族がいるのに自宅で最期を迎えたいのに叶わない患者さんに対し、自宅で安心して亡くなられる環境を提供したいと考えたからです。 ■訪問看護を実際にやってみての感想はいかがでしょうか? 実際に訪問看護師として働いてみて、一番に思うことは環境の違いです。病院では患者さん、在宅では利用者さん。病院では治療をして病気を治すことに重きを置くため、病院の規則や治療方針に対し従うことが前提にあります。一方で、在宅医療においては患者さんが選ぶ立場であり、看護ケアというサービスを提供し、患者さん・ご家族のニーズに応えることが重要となります。また、病院では患者さんの状態変化時などにおいて、診察や画像検査(XP・CT・MRI等)、血液検査、ECG等により、客観的に捉えるために他覚的所見を取ります。しかし、在宅医療においては、患者さんを評価する際に使える医療資源が限られており、訪問看護で行える範囲にも限界があります。働きだした当初はこのことでジレンマに陥りました。在宅における患者さんの状態評価において、最も重要になってくる能力がフィジカルアセスメントになります。フィジカルイグザミネーションがしっかり行えるかが患者さんの状態把握において必要不可欠だと考えています。私自身、訪問看護で働いて先ず思ったことは、すぐに他覚的所見をとれる病院の環境が如何に恵まれていたかということ、画像や血液検査等に頼りきっていたかということを強く実感しました。 訪問看護は病院の入院患者さんと違い、毎日顔を合わせることは稀です。その時その時が勝負になります。病院で言えば、外来診療に該当すると言えますし、訪問したその時にしっかりと評価を行えないと、状態悪化にも繋がりかねません。その時々で自身の役割が変化し、病院で言えば、リーダー役割となり周りの他職種と連携することも必要ですし、かかりつけ医と連携を取ることも必要になり調整能力も必要と感じています。ただ、大半の患者さんは安定しており、急激な状態変化がある患者さんは、がんの終末期を除けば稀です。 私自身、訪問看護を初めて半年であり、納得いく訪問看護が提供できているとは感じておらず、試行錯誤の日々を送っています。ただ、この経験が大切であり、成功を導くためのプロセスにおいては必要なことだと考えており、日々成長できている自分を強く実感しています。
事業所情報
- 事業所名
- 訪問看護ステーションmusubi大正
- 診療時間
- 08:30-17:30
- 病床数
- 0(訪問看護)
- 設立年月日
- 2021年5月1日設立
- 法人名
- 医療法人結新会