2024/10/7更新
【横浜市|教育・研修制度充実|引っ越し準備金制度あり】20~30代活躍◎医療処置は一切なし!精神特化の訪問看護ステーションです!
訪問看護ステーションみのり 関内サテライト
勤務地
神奈川県横浜市中区長者町五丁目51-1 ライオンズプラザ横浜大通公園205号
アクセス
横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」徒歩1分 ・JR/横浜市営地下鉄 「関内駅」徒歩7分・京浜急行「日ノ出町駅」徒歩11分・横浜市営バス 「長者町5丁目」徒歩4分・神奈川中央交通バス「長者町五丁目」徒歩5分
給与
年収410万 ~ 610万
勤務形態
常勤 夜勤なし/オンコールあり
休日
年間休日120日
- #有給取得率ほぼ100%
- #引越し準備金制度あり
- #退職金あり
- #柔軟な働き方
- #選べる勤務時間
- #訪問看護
- #精神特化
求人概要
《自分らしさ×他者らしさ》 トキノはすべての人の「自分らしさ」を大切にし多様性を活かす組織づくりを行っています 大阪を本社に持つ株式会社トキノ 精神訪問看護みのり はおかげさまで13事業所を展開しています。この度横浜市の事業所で働いていただける方を募集します。 利用者様を万全の状態でサポートする為に、社員の皆様が利用者様のサポートに集中できるように、常に働く環境をアップデートしています。 実際に働いているスタッフの年収平均値は500万円と皆さんしっかりと稼いでいただいています。訪問時間は40分程度・訪問件数はご自身のスタイルに合わせて相談可能! 私たちの大切にしている事に共感し共に成長していける仲間を募集しています!
求人情報
- 業務内容
- 精神科訪問看護のお仕事です 医療処置は一切なし 定期的に利用者様の自宅に訪問して、対話をしながら、自立支援を行っていきます
- 応募要件
- 【必須要件】 正看護師資格をお持ちの方 臨床経験3年以上 【歓迎】 精神科経験1年以上 訪問看護の経験 ※精神科での一年以上の経験が無い方は別途研修(精神科訪問看護算定要件研修)の受講をお願いしております。
- 雇用形態
- 正社員・常勤(フルタイム)
- 給与・手当
- 【月給】 280,000円〜 368,500円 〈内訳〉 基本給:200,000円〜226,000円 -固定残業代:あり30H/52,380円〜68,940円 -調整手当(27,620円~73,560円) 〈別途手当〉 -通勤手当 全額支給 モデル年収 しっかり型:毎日7件 / 年収目安610万円 バランス型:毎日6件 / 年収目安510万円 ゆったり型:毎日4〜5件 / 年収目安410万円〜 ※オンコール対応が不可の場合は、年収4〜5%減額となります。
- 賞与
- 賞与:年2回 ※過去実績:計4.5ヵ月分
- 勤務時間
- 9:00〜18:00(休憩60分) <POINT> 当社が定める精神科訪問看護のスキル修得後は、多様なライフスタイルに合わせて、以下の時短勤務への移行制度もあります。 ・16時まで常勤(6時間/日、週30時間) ・17時まで常勤(7時間/日、週35時間)
- 試用期間
- あり(6か月・条件変更なし) 雇用期間の定めなし
- 休日・休暇
- 年間休日120日 ・土日祝の数 ・祝日のある月はその月内で自由に変更可 ・夏季休暇3日*入社時期によって条件有 ・年末年始休暇(12/30〜1/3) 有給休暇 有休消化率ほぼ100%(過去実績)
- 福利厚生等
- ◆時短勤務制度 ◆雇用保険 ◆労災保険 ◆健康保険 ◆厚生年金保険 ◆引越し準備金あり(規定あり) ◆退職金:続年数5年以上の場合のみ ※定年:60歳(再雇用制度:65歳まで)
- 訪問看護での看護師のお仕事
- 利用者様のご自宅にお伺いして、「精神疾患を持つ方のケア」、「笑顔で生活することにつながるように、一緒に考え、行動をサポート」を主に行っていただきます。 具体的には、対話がメインのお仕事になります。 利用者様1人1人の状況にあわせたケアを行うことはもちろん、1人1人性格が違いますので、声掛けの流れは特に決まっていません。 そのため慣れるまでは、その日に必ず聞かないといけないことや利用者様と打ち解けるための対話のバランスが難しいかもしれませんが、徐々に感覚を掴むことができてきますので、ご安心ください。 同時に利用者様が病院等で処方されたお薬の内服ケアも行います。 ここで私たちが大事にしていることは、ただのお薬チェックではなく、「お薬と生活をどう調和させて生活していくのか。」ということを利用者様と一緒に考えていくことです。 利用者様の中には、”薬を飲みたくない、嫌だ”と考えている方ももちろんいます。 そんな利用者様に対して、処方されているお薬のメリット・デメリット等も対話していくことで、利用者様本人が見えていない部分を一緒に見つけていくことに重点をおいています。 また、家族支援(利用者様のご家族に対しての心理的な支援)にも力をいれていますので、興味のある方はぜひ一度お話しましょう!
- 1日のスケジュール(目安)
- 08:45 出社 / 利用者様の情報収集 09:00 朝MTG(ヒヤリハット等の確認、行動計画の発表) 09:15 事業所を出発し、1件目の訪問へ(1訪問、移動と対応合わせて1時間程度) 12:00 午前の訪問3件終了 / 休憩(お昼休憩は外でも事務所でもOK) 14:00 午後の訪問スタート 17:00 午後の訪問3件が終了 / 事務所へ戻る 17:30 夕MTG(ここまでに当日分の記録を終わらせる) ※記録は基本的に訪問中に同時並行で行いますが、慣れるまでは時間がかかってしまうので、移動中の余った時間や事務所に戻ってきてから続きの記録を行ってもらいます。記録が終わっていない方はMTG中の時間も記録時間にあててもらい、なるべく残業が発生しないように仕事を進めています。 ※担当制ではないので、様々な利用者様のもとを訪問します。 私たちが担当制を行っていない理由としては2つあります。 1つは、1人の視点だけでなく様々な視点から利用者様のことを捉えるためです。 もう1つは、”自立支援”として訪問を行っているためです。精神疾患をお持ちの方は対人関係の構築が難しい方が多いからこそ”沢山の人と交流を持ちながら、自分らしく生活していってほしい”、”利用者様にとって苦手な訪問看護師がいたとしても、それも自立支援には大切なこと”、そう考えています。スタッフにとっては休みの取りやすさにもつながっています。
- 従事すべき業務の変更の範囲
- 会社の定める範囲
- 就業場所の変更の範囲
- 会社の定める範囲
- 受動喫煙防止措置
- 事業所内禁煙
教育・育成環境
特長
患者さん
主治医の指示のもと、心身の状態に応じて必要なケアを実施します。 訪問看護ステーションみのりは、精神科看護を専門にしています。 患者様への支援はもちろん、 利用者様のご家族に対しての心理的な支援にも力を入れています。
医療
押し付けや管理といった「生活を成り立たせる」ための支援ではなく、利用者さん自身が「生活を組み立てる」ための支援を行います。具体的には、利用者さん自身が自分で考えて、選択して、行動するというプロセスへの支援を行います。 患者様への支援はもちろん、利用者様のご家族に対しての心理的な支援にも力を入れています。
スタッフ
【看護師】佐藤 栄児さん
つらいと感じるのは自分の課題だった 私が依存症看護をしていて初めに感じたのは、再飲酒や再入院率の高さでした。入院中にどれだけ一生懸命、ケアをしたとしても、再飲酒や再入院が後をたたず無力感がありましたが、病棟からデイケアに移動して視野が広がり、見えるものが違ってきました。実は自分自身が相手をコントロールしようとする欲求(○○のようになってもらいたいという思い)があって、それが、つらさにつながっているのではないかと考えるようになり、自分も人生に向き合う1人の当事者であるという事実に気付きました。 12ステップと自己成長 その事実に気づいたとき、12ステップの言葉が浮かんできました。12ステップとは、アルコールを始めとした依存症に対する回復の方法として広く知られているステップです。プログラムの1つ目に「私たちはアルコールに対し無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた」という言葉があります。この言葉から「相手をコントロールすることはできない、その無力を認めよう」と、今の自分とリンクしました。もちろん、すぐ行動に結びついたわけではないのですが、つらくなるたびにこの言葉に戻ることで、仕事もプライベートも少しずつ楽になっていきました。依存症看護を通じて、「相手を変えるよりも、自分が変わることの方が物事は速やかに解決に向かい、成長速度も速くなるんだ」と実感しています。 訪問看護でも依存症を 僕が訪問看護に興味を持ったのは、デイケアに通っていた利用者さんが音信不通になって、自宅に安否確認のために訪問したことがきっかけでした。タバコで変色した壁、すり減った畳に「ぺしゃんこ」のせんべい布団、枕元に無数に転がるワンカップ。部屋の様子は驚きよりも想像に近かったというのが正直な感想でした。そんな利用者さんの生活環境にお邪魔して膝を突き合わせてじっくりと話をしたその数日後、何事もなかったようにデイケアに通所してきました。家に行く支援の可能性を感じました。ですが、依頼しようとしても依存症看護に強いといわれる訪問看護ステーションがなかったので、徐々に自分がやってみようという気持ちになり、東京支店を開設しました。 精神科訪問看護」と「依存症看護」と「生きること」 訪問看護を始めてみると、依存症看護との共通点がたくさん見つかりました。精神科訪問看護も依存症看護も、自分と向き合って、知って、コントロールしながら生活を組み立てていくという部分が共通していました。そして私は、依存症看護を通して、精神科訪問看護を通して、自分の成長を実感し、生きることがとっても楽になっています。これは、精神科訪問看護と依存症看護が「生きること」に深く関係しているということを、身をもって経験したということだと感じています。 未来の仲間へのメッセージ 私は地域という利用者さんの人生に寄り添うことが出来るフィールドに出て、初めて「看護」と「生きる」がつながりました。看護と生きるがつながって、生きるのが楽しくなりました。仕事を通して自分の成長を感じ、人生が楽しくなる、そんな看護を一緒にしていきませんか?
事業所情報
- 事業所名
- 訪問看護ステーションみのり 関内サテライト
- 診療時間
- 09:00-18:00
- 病床数
- 0(訪問看護)
- 設立年月日
- 2012年1月1日設立
- 法人名
- トキノ株式会社