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2024/12/11更新
【板橋/非常勤・夜勤専従】「自分らしく生きる」を支える。「おうちにかえろう。」そう、心から言って頂く、地域包括ケア病棟でのお仕事です。
おうちにかえろう。病院
勤務地
東京都板橋区大原町44-3
アクセス
都営三田線「本蓮沼駅」徒歩7分、東武東上線「ときわ台」徒歩12分
給与
年収182万 ~
勤務形態
非常勤 夜勤あり/オンコールなし
休日
シフト制
- #夜勤専従
- #ダブルワークOK
- #ワークライフバランス
- #非常勤可能
- #託児所あり
求人概要
私たち「おうちにかえろう。病院」は在宅医療を行うやまと診療所が作った病院です。 「命の現場」からこれからの時代に必要な新しい医療のカタチを創り続ける医療グループ【TEAM BLUE】で、在宅医療をサポートしている「やまと診療所」「おうちでよかった訪問看護」「TEAM BLUEリハビリテーション」「ごはんがたべたい歯科クリニック」や、地域の医療介護チームと共同して、退院後も自分らしい生活していけるように、地域での生活をサポートし続けます。 そのために、「おうちにかえろう。病院」では自宅に帰られた後の生活を見据えた治療とリハビリを行います。病気ではなく生活を中心に治療プランを組み立てています。
求人情報
- 業務内容
- 「おうちにかえろう。」そう、心から言って頂く、地域包括ケア病棟でのお仕事です。老人性疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、がん、神経難病などをお持ちの患者さまをお受け入れします。レスパイト、サブアキュート、ターミナル、ポストアキュートなどの機能をもち、おうちにかえる、居つづけるを支える看護支援をします。 ①看護業務 -バイタル測定、症状観察 -身体ケア(清潔、創傷、口腔、清拭、排尿・排泄など) -身体管理(排尿・排便、褥瘡、疼痛コントロール) -看取り、エンゼルケア -病棟巡回 -食事介助 ②退院調整/退院支援 ー病棟カンファレンス(毎日実施/多職種が参加) -多職種連携/関連職種(院内・院外)とのコミュニケーション -意思決定支援、環境調整、ご家族支援・・・など
- 応募要件
- -正看護師資格 -臨床経験3年以上
- 雇用形態
- 非常勤(有期雇用/夜勤専従) -期間:原則3か月 -更新の可能性:あり
- 給与・手当
- -日給:38,000円 ◆モデル月収 -月5回勤務の場合:38,000円×5回=190,000円 -月10回勤務の場合:38,000円×10回=380,000円 -月13回勤務の場合:38,000円×13回=494,000円 ◆手当 -交通費支給(3万円まで/月) -徒歩、自転車通勤手当(2千円/月)※週4日以上の勤務かつ、徒歩自転車での通勤の方が対象。
- 勤務時間
- 17:00ー9:00(休憩:150分)
- 勤務日数
- 4ー13回/月 ※最大回数は月によって異なります。 ※お休みの希望に合わせてシフトを決定します。Wワークも可能です。 ◆勤務例 -①勤務回数に伴うランダム勤務(勤務可能日の希望は1か月前までにお伝え頂きます。11月の場合は9月30日。) -②曜日固定・日にち固定した勤務(休み希望は、1か月前までにお伝え頂きます。11月の場合は9月30日。)
- 保険
- 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険完備 ※加入対象は、労働時間数によります
- その他福利厚生等
- -院内併設カフェ、ドリンク30%オフ -健康診断、インフルエンザ等の各種予防接種 -iPhone、iPad貸与 -ユニフォーム手当:10,000円/年まで支給 ※ズボン、靴下、カーディガン購入費 ※24時間/週以上勤務の方、対象
教育・育成環境
特長
患者さん
患者の「おうちにかえろう。病院」の滞在日数は、平均で30日(最大60日まで)。 【疾患・症状例】 脳卒中、心不全、脊髄損傷、悪性腫瘍、神経難病、呼吸器疾患、認知症、骨折、糖尿病、褥瘡、フレイルなど 【施設概要】 -病床数:120床(地域包括ケア) -看護基準:13対1
医療
①急性期病院から地域の住まいへ帰る方の治療の継続とリハビリ -脳梗塞、誤嚥性肺炎、骨折等で急性期病院で初期の診断・加療を受けた方の転院を受け入れ、引き続き点滴加療や嚥下訓練、リハビリを継続します。 -悪性腫瘍の方の痛みのコントロールや心疾患、呼吸器疾患の方が自宅に帰るための移行準備も行います。 -入院中に自宅に帰ってからの生活環境の調整をしっかり行います。 -自宅へ帰ることを前提として、認知症や独居の方も積極的に受け入れます。 ②安心してご自宅での生活に移れるサービスの調整 -糖尿病、心不全、神経難病の方の急性増悪、高齢者の誤嚥性肺炎や尿路感染症の治療を行います。 -褥瘡や下腿潰瘍の入院での加療も行います。 -認知症やフレイルで身体機能が低下した方のリハビリ、摂食・嚥下機能の向上を集中的に行うこともできます。 -引き続き自宅で生活し続けることを目的とした一時的な入院を積極的に受け入れます。入院中に自宅の環境を整備します。(レスパイト入院) -当院のみでの入院加療の範囲には制限があります。必要な場合は近隣の急性期病院と連携を取りながら対応いたします。
写真
スタッフ
看護師/28歳 / 愛知県出身
28歳/愛知県出身 みんなで「生きる喜び」を支えるこのチームはあたたかい。 ◆これまでのキャリアについて教えて下さい。 そもそも看護師を目指したきっかけは、中学生の時に参加した助産院での職場体験でした。私を含め弟2人もその助産院で取り上げていただいたというご縁もあり、幼い頃からその近くを通る度に、親や祖母から「ここでみんな生まれたんだよ〜」と、当時の思い出話を聞かされて育ちました。実際「助産院」そのものには、それ以上の馴染みはなかったのですが、「大切な場所」というイメージを持っていたので、自分で手紙を書いてオファーした記憶があります。職場体験をさせていただいていたその当日、たまたまお産をされる妊婦さんがいらっしゃったんです。詳細はあまり覚えていないのですが、生まれたてのまっさらな生命の力強さに感動したことだけは覚えています。確かにその日から、「生きる喜び」を間近で感じられる職業に憧れを持ったんだと思います。 その後、大学では看護学科に進み、卒業後は地元の愛知県にある総合病院に就職し、CCU/循環器外科内科病棟に入職しました。その病棟は急変が多い現場だったこともあり、新人の頃先輩から「そんなんじゃ患者さん死んじゃうよ」と叱咤されながらも、その言葉が胸に深く突き刺さる日々。素直に「もっともっと力をつけなくちゃ」と必死にもがき、くらいついてきた6年でした。今改めて振り返ると、生死と向き合う現場で、看護師を志した時とはまた違う形で、生きる喜びや素晴らしさを感じられる貴重な経験を積むことができたと思っています。 ◆TEAM BLUE 入職のきっかけについて教えて下さい。 Wantedlyでたまたま見かけた「一緒にメディカルイノベーションを起こしませんか」というキャッチーなフレーズに惹かれた事が、まず最初のきっかけです。そこから色々と調べていく中で、TEAM BLUEが掲げるVISION/MISSION/VALUEに感動し、彼らの一員になりたいと純粋に思いました。 また私はどんな変化やギャップも、何故か面白いと思えるタイプ。日常とは違う場所を訪れる事で、出会う人も変わる事が楽しく、その延長線上で学生時代にはミャンマーでのボランティアに参加したことがあったのですが、なんと理事長の安井先生もかつて「ジャパンハート」の活動で、ミャンマーに行かれていた事を知り、改めて不思議なご縁を感じ応募を決めました。 ◆現在の仕事内容について教えて下さい。 「おうちにかえろう。病院」の4階病棟に勤務しています。 この病院での業務は、一般的な看護業務にとどまらず、患者さまやご家族が望む生き方を一緒に模索し、形にしていくお手伝いすることまでが仕事です。そのためにまずは、患者さまやご家族のキャラクターや大切にしていることを知るとともに、どんな困りごとがあるのか探ります。毎日行う他職種カンファレンスで、情報を共有し、アプローチ方法を検討し、介護手技獲得にむけた家族指導なども行います。また、外部とのやりとりや調整も大事な業務の一つです。 最近、院内の心不全カンファレンスチームに加わりました。現に心不全症状がある方だけでなく、既往やリスクのある方をチームでピックアップし、困りごとの相談であったり、必要な介入について話し合った上で、それを現場に持ち帰り、実際のケアにつなげていきます。 ◆TEAM BLUEの、他の医療機関との違いは何だと思いますか? このチームは「発言」も「質問」もしやすいです! とにかく圧倒的に、心理的安全性が保たれている職場だなと感じました。 その背景には、「今をよりより良くしていくために」というカルチャーが根付いていることがあるんだろうなと思っています。 私が一番好きなシーンは、患者さまが退院する時にスタッフみんなでお見送りする場面。とにかく温かい雰囲気で、毎回ほっこりします。 ◆今後の目標について教えてください。 -仕事の目標 職種を越えた繋がりを活かしながら、新たな学びや価値観にたくさん触れ、とにかく吸収していきたいです。 -プライベートの目標 食事、運動、睡眠を意識し、不器用でもできる「丁寧なくらし」を目指します(笑)
事業所情報
- 事業所名
- おうちにかえろう。病院
- 診療時間
- 09:00-18:00
- 病床数
- 120(病院)
- 設立年月日
- 2021年4月1日設立
- 法人名
- 医療法人社団焔